【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー23。世代を超えるファンタジーシミュレーション

シグルド軍北上

シグルド軍はシャガール軍を撃退するため北上します。また別働隊を編成し海岸沿いの村々がオーガヒルの海賊に襲われているので救援に向かいます。

シャガール軍の部隊を撃退しつつ北上してシャガールの居城マディノ城を制圧しますが、シャガール王の姿が見当たりません。シグルドはおそらくシルベールのエルトシャンの元に逃げたのだろうと推測します。


シャガール軍が壊滅した今、アグストリアの戦力はエルトシャンが率いるクロスナイツのみになりました。

クロード神父からの急報

その時、エッダのクロード神父がシグルドの元にやってきます。クロードはクルト王子が遠征の帰路に何者かによって殺害されたということを伝えにきました。クルト王子のそばにいたシグルドの父バイロン卿は王子が殺害された日から姿が見えないとのことです。

シグルドはクルト王子が殺害されたこと、そしてその容疑が父親であるバイロンにかかっていることに驚愕します。国ではシグルドも共謀していると噂が立っているとのことです。

国王は心痛のあまり倒れてしまいました。シグルドはクルト王子に最も信頼の厚い父バイロンが殺害する動機が無いと憤ります。疑うべきは反王子派のレプトール公爵、ランゴバルト公爵であるとクロードに訴えます。

クロードはシグルドの意見に同意しつつも証拠が無いといいます。宮廷はレプトール派に占められており、疑いを晴らすのは難しい状況です。国王の側近であるアルヴィス卿も態度を明らかにしておらず、シグルドの味方になってくれるかは未知数です。

シグルドはアグストリアの平定を任されており、今この地を離れるわけには行きません。クロードに意見を求めると、クロードは今からブラギの塔に向かい、そこでブラギの末裔である自分が祈れば全ての真実が明らかになるといいます。国王には自分がすべてを話すから安心するようにとシグルドに伝えます。

そんな話を続けていると、フリージ家のティルテュが退屈したから早く行こうとクロードを呼びにきます。シグルドはティルテュがいることに驚きますが、ティルテュはクロード一人では心配だから守ってあげるために来たと説明します。

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