【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー24。世代を超えるファンタジーシミュレーション

レプトール公爵の娘ティルテュ

反王子派で、宮廷を牛耳る黒幕の疑いもあるレプトール公爵の娘であるティルテュがクロードに同行していることにシグルドは違和感を感じますが、ティルテュは自分は難しいことはわからないがクロードが大好きと無邪気に言い放ちます。

クロードは困った様子ですが、いずれにせよ真実がわかり次第合流するから一緒に国に帰ろうといって、マディノ城を後にします。


マディノ城に向かうディアドラ

一方、マディノ城制圧の報を聞いたディアドラはシグルドに会いにマディノ城に行こうとします。シャナンが危険だし、赤子のセリスはどうするのかと止めますが、ディアドラはセリスの面倒を見ておいて欲しい、すぐ帰るからとマディノ城に向かいます。シャナンも渋々了承します。

ディアドラがマディノ城に向かう途中、目の前にマンフロイが現れシギュンの娘をやっと見つけたとつぶやきます。ディアドラは自分の母親の名前を知っていることに驚きますが、マンフロイは構わず、お前は今から全ての記憶をなくし、ある男の妻になる。それがお前の運命だあきらめよとディアドラを誘拐します。

シャガールとエルトシャン

その頃、エルトシャンの居城に到着したシャガールは、静観していたエルトシャンを責めます。敵と通じて国を滅ぼすつもりかとまで言います。何を言っても無駄と悟ったエルトシャンは全滅覚悟で出撃を決意します。

シャガールに城の守りを任せ、部下のクロスナイツに決死の覚悟を伝えてシグルド軍に挑みます。

シグルドとエルトシャン

シグルド軍とエルトシャン軍の激闘の中、シグルドに対峙したエルトシャンはこれも騎士の宿命だとシグルドに襲い掛かります。シグルドはエルトシャンを制止しようとしますが、エルトシャンは容赦なく攻撃してきます。

シグルドはアグスティは必ず返還すると説得を続けますが、全てをあきらめたエルトシャンは聞く耳を持ちません。

ラケシスとエルトシャン

妹であるラケシスも説得にかかります。シグルドを裏切るのかと泣きますが、エルトシャンは他に手が無いといいます。エルトシャンはシャガールを失えばアグストリアが滅亡するといい、ラケシスはシャガールが軍を退けば戦いは終わるといいます。

エルトシャンはラケシスの必死の懇願に折れ、もう一度シャガールを説得に向かいます。ラケシスに魔剣ミストルティンを渡し、何かあれば形見にといってその場を去ります。

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