【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー26。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

故郷ブルール奪還作戦

イサラが戦死して3週間が経った後も第7小隊の士気は上がりません。しかし、バーロットは次の作戦を遂行すべく作戦会議を行います。

次の攻略目標はウェルキンたちの故郷ブルールです。第7小隊には風車塔広場の占拠が指示されます。ファルディオは私用で休暇ということで出撃しません。


イサラの代わりにクライスという青年がエーデルワイス号の操縦士として配属されます。イサラを手伝っていた青年です。伍長として第7小隊に配属されました。

帝国側作戦会議

帝国側ではグレゴールを失ったマクシミリアン、セルベリア、イェーガーが作戦会議を行っています。現状では、緒戦でガリアの大半を占拠した帝国軍が各地で反攻にあい、各個撃破されています。

マクシミリアンは戦力をナジアル平原に集中するよう指示します。セルベリアのヴァルキュリアの力を利用するようです。イェーガーもそれでこそマクシミリアンに祖国復興を賭けた甲斐があると納得します。マクシミリアンがガリアを制圧した後にはイェーガーの祖国フィラルドを独立させるという約束があるようです。イェーガーは復興できれば帝国の勝ち負けは関係ないと思っています。

ブルール再訪

ブルールに戻ってくるのは5ヶ月ぶりになります。バーロットはダモン将軍に上申してブルール奪還の許可を得てくれました。ウェルキンとアリシアはそこにイサラがいないことを悲しみます。バーロットの心意気に感謝しつつ皆の故郷であるブルールの奪還に意欲を燃やします。

ファルディオの行動

一方で、休暇を取ったファルディオは砂漠にあった古代神殿に訪れていました。神殿の奥の間に合った碑文にはヨーロッパの歴史を塗り替えることが書かれていました。ファルディオは、奥の間にあったヴァルキュリア人にのみ伝わる真実を探るためこの神殿に訪れたようです。

奥の間にはヴァルキュリア人だけが入れるような仕掛けがなされていました。マクシミリアン達はセルベリアの力で入れたとして、ファルディオ達がなぜ奥の間に入れたのか当時の状況を思い出して驚きます。

奥の間の扉を開いたのはアリシアでした。ファルディオは自分はどうすればいいのか悩みます。

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