【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー28。世代を超えるファンタジーシミュレーション

ブラギの塔に潜入するデュー

盗賊であるデューはブラギの塔を見つけ潜入します。塔の中を物色していると、どこからともなく、「お前は誰だ」と言う声が聞こえてきます。デューは聞こえないフリをして物色を続けますが、声は「聖地を侵すものは許さない去れ!」と怒りだし、デューは慌てて退散します。塔を出ると足元に風の剣が落ちており、拾って帰ります。

オーガヒル海賊団壊滅

オーガヒルのアジトを制圧し、海賊団を壊滅させたシグルドは広範囲に散ってしまったシグルド軍の状況を確認するため一旦アジトに全軍を召集します。


グランベル正規軍の出現

オーガヒルのアジトにシグルド軍が集結した頃、アグストリア南方にランゴバルト率いるグランベル正規軍が現れます。どうやらバイロンとシグルドが共謀してクルト王子を殺害した容疑でシグルドを捕らえに来たようです。

レプトールも参戦しており、ランゴバルトが罪をなすりつけようとしている様子をみて、厚顔だと言っています。また、アルヴィスが国王を上手くいいくるめ、全て計画したという内情をひとりごちます。レプトールは一国の王になれればそれでいいと思っており、それ以外のことには興味が無いようです。シグルドもそのためには排除する必要があります。

一方、グランベル正規軍出現の報を聞いたシグルドは驚きます。国王がレプトール達の言葉を信じたことを悔やみます。エルトシャンを死なせてまで戦ってきた意義を自問自答し、激しく憤ります。

シレジア天馬騎士団

その時、シレジアの天馬騎士団がシグルドがいるオーガヒルのアジトにやってきます。シレジアのラーナ王妃が名誉回復の時までシレジアで機を待つよう、シグルドを迎えに来させたとのことです。

シグルドは天馬騎士団に連れられて海を渡りオーガヒルの東にあるシレジアに向かいます。

シレジアはグランベル北部にある独立国で、風の聖戦士セティによって建国された国です。勇猛なる天馬騎士団と風の魔道士たちに守られ、建国以来100年間他国に侵略されることも無く、完全な中立を保ってきました。

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