【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー31。世代を超えるファンタジーシミュレーション

トーヴェ城攻略戦

マイオス公のクブリ率いる風の魔法使い部隊とディートバ率いる天馬騎士団を撃破したシグルド軍はトーヴェ城に迫ります。マイオス公は進軍路上にある跳ね橋を上げる事で進軍を阻止しようとします。

しかし、盗賊のデューは容易く跳ね橋の鍵を開けてしまい、跳ね橋を元に戻します。


トーヴェ城を制圧すると、街の長老がシグルドの下にやってきます。長老は街のものが皆喜んでいると伝えに来ました。マイオス公は圧政者で領主として認められていなかったようです。長老はラーナを守ってくれとシグルドにお願いし、シグルドも頷きます。

ダッカー公出撃

トーヴェ城が陥落した事で、シグルド軍主力がトーヴェ城に集中したと判断したダッカー公は、シグルド軍がシレジアに到達する前にシレジアを攻略すべく出撃します。マイオス公は囮として使われたことになります。

一方、シレジアではダッカー公の軍が進軍を始めたとの報を受け動揺します。ラーナの天馬騎士団長マーニャはダッカー公の天馬騎士団長パメラを迎撃するため出撃します。ラーナはマーニャがレヴィンに惚れていることを知っており、このような役割を与えることを詫びますが、マーニャは自分はこのような生き方しかできないのだと言って飛び立ちます。

アンドレイ弓騎士軍団バイゲリッター

マーニャ天馬騎士団とパメラ天馬騎士団が対峙した頃、アンドレイ公子の弓騎士部隊がダッカー公の援軍に到着します。ユングヴィ家はアンドレイの父親が亡くなり、姉のエーディンはシグルド軍に参加しているため、アンドレイが実質当主となっています。

マーニャとパメラ

交戦中の天馬騎士団のマーニャとパメラが会話を交わします。パメラは滅びるとわかっている王妃につくマーニャを蔑みますが、マーニャは愚かなのはパメラの方だといいつつ、これも運命なら仕方が無い正々堂々と戦おうといいます。パメラはそんなマーニャを甘い奴だと吐き捨てます。

シルヴィアとクロード

クロードに話しかけたシルヴィアですが、クロードが下着のままだとシルヴィアの格好を見てあきれます。シルヴィアはこれは踊り子の衣装で神父のローブと一緒だと説明します。クロードは寒そうだと納得していないようです。

シルヴィアはかつては孤児で、親方に踊りを仕込まれたが鞭で叩かれるのが嫌で一年前に逃げ出してきたと身の上話をします。クロードはその話には同情します。クロードには赤ん坊の頃にさらわれた妹がおり、生きていればシルヴィアぐらいのため、人事とは思えないようです。

シルヴィアはクロードの妹であれば公女だから上品で美しい人だろうと言うと、クロードはシルヴィアも美しいし気品もあると言います。シルヴィアは喜んで自然と溢れる涙に自分でも驚きます。

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