【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー10。世代を超えるファンタジーシミュレーション

精霊の森の巫女

男に絡まれたシスターをシグルドが助けると、女性はシグルドのことを知っており、エーディンという女性から聞いたといいます。

シグルドが詳しく話を聞こうとすると、もう行かなくてはと名残惜しそうに去っていきます。通りがかった長老にその女性の話を聞くと、彼女はディアドラという精霊の森の巫女とのことです。シグルドはディアドラの美しさに感動し、もう一度会いたいと願います。

長老は、精霊の森の者は本来外界とのかかわりを持たず、特にディアドラは人と交わってはいけないという宿命を背負っているとのことです。もし交われば大いなる災いが降りかかるそうです。シグルドは、そんな迷信は信じないといい、さらに思いを募らせます。

ヴェルダン城でジャムカがバトゥを説得

ヴェルダン王国の本拠地、ヴェルダン城に到着したジャムカは、父バトゥへの説得を繰り返しています。バトゥは、ガンドルフが「グランベルが攻め込んでくる」というので、出撃を許しており、最初から戦うつもりは無かったといいます。

ジャムカは、グランベルが攻め込んでくると吹き込んだのは魔法使いのサンディマであり、みんなサンディマにだまされていると憤ります。そこにサンディマが現れ、ジャムカに出撃を促します。バトゥはジャムカの話を聞き入れず、サンディマのいうとおりジャムカに出陣を命令します。

ジャムカは、ついに覚悟を決め出陣します。勝って帰ってきた暁にはサンディマを許さないと吐き捨てます。

ジャムカが出陣したあと、バトゥはサンディマに真偽を問い質します。サンディマがグランベルが攻めてくるという言葉を信じたことが事の発端でしたが、嘘であれば全てが覆ります。

サンディマは、事ここにいたり本性を現しても問題ないと考えたのか、バトゥにお前にはもう用はないとバトゥを殺害します。その直後、上司であるマンフロイ大司教が現れ、バトゥを殺して兵が言うことを聞くのかと聞きます。サンディマは王は病気とでもいっておけば問題ないと報告します。

マンフロイにグランベル侵攻の状況を聞かれると、シグルド軍に邪魔されて滞っていると報告します。また、ロプトの血はどうなったか、シギュンの娘は見つけたのかということを聞かれると、まだ見つかっていないと口ごもります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です