【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー14。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

バリアスの決戦

ウェルキンたちは遺跡を出てマクシミリアンを撃破すべく準備に取り掛かります。マクシミリアンは遺跡を去った後、巨大戦車に搭乗し、味方の本拠地へと進軍を開始しました。ウェルキンたち義勇軍の目標はこの巨大戦車になります。

巨大戦車はゲルビルといいます。ベテランのラルゴは装甲の厚さから対戦車槍が通用しないと予想し、ロージーは主砲に注意すべきだとウェルキンに伝えます。


ウェルキンもまずは様子を見て弱点を探ることを考えます。巨大戦車には通常の戦車の後方に付いているラジエーターがなく、ラジエーターを攻撃する事で戦車を破壊することはできません。

巨大戦車の進路上には拠点があり、なす術もなく踏み潰されそうになりますがバーロットから神殿の破片を破壊して進路を妨害する作戦をアドバイスされ、ウェルキンが挑戦します。

神殿東部でセルベリアと交戦中の義勇軍は苦戦しており、撤退寸前に追い込まれています。

巨大戦車の弱点

巨大戦車が主砲を打つと、直後にラジエーターが出てきます。主砲を発射した際の熱を発散するためのようです。イサラがラジエーターを攻撃すれば戦車に損傷を与えられるかもしれないとウェルキンにアドバイスします。

巨大戦車側面にあるはしごを登りラジエーターを攻撃すると確かに戦車にダメージが与えられるようです。このタイミングで、バーロットから神殿東部の第1、第3小隊に退却命令を出したことが伝えられます。

戦場のヴァルキュリア

なす術もなく撤退したファルディオから、セルベリアは古代の盾と槍を持っていて伝説のヴァルキュリアのいでたちだったと言われます。

順調に巨大戦車のラジエーターの破壊を続けていると、古代の盾と槍を持ったセルベリアが軍を率いて現れます。

全てのラジエーターを破壊すると、装甲が脆くなり今まで攻撃が効かなかった巨大戦車に攻撃が通るようになります。マクシミリアンはセルベリアに救援を要請します。

セルベリアの救援も空しく、総攻撃を受けた巨大戦車は撃破されます。マクシミリアンはマーモット計画を修正せねばならんと言い、セルベリアに護衛されながら撤退します。

 

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