【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー15。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

ヴァルキュリアの力

帝国軍が総崩れとなり撤退していくなか、セルベリアだけが何とか持ちこたえようとします。セルベリアはヴァルキュリアの力で戦車砲すら跳ね返してしまいます。戦車砲を人が弾き返したことで義勇軍はあっけに取られ、その隙にセルベリアも撤退します。

帝国軍を撃退した後、義勇軍ではセルベリアの人間とは思えない技が話題に上がります。考古学を学んでいたファルディオはヴァルキュリア人は青く光る槍と盾を持っていかなる矢も弾き返すという伝承があることを教えてくれます。セルベリアは紛れもなく伝承どおりのヴァルキュリアでした。


森林の包囲網

バリアス遺跡で帝国軍部隊を撃退した第7小隊は首都ランドグリーズに向けて行軍します。夜間に森林に差し掛かり、偵察を放ちますがなかなか帰ってきません。様子を見に行こうとしたウェルキンとアリシアのすぐ近くで砲弾が炸裂し二人が部隊と離れ離れになってしまいます。

イサラがあわてて助けに行こうとしますが、イサラがいなければ戦車を動かすことができないためラルゴに制止されます。森林の奥から帝国軍が次々と現れ、ラルゴ達はウェルキンたちを残して一旦退却します。

ウェルキンとアリシア

爆風で吹き飛ばされたものの、ウェルキンとアリシアは無事です。しかし、崖の上に帝国軍が駐留しており、今の場所に留まれば見つかるのも時間の問題のため急いで避難します。

アリシアは足に怪我を負っており、迅速に動けませんが包囲網を抜けるために我慢できるといいます。進軍中に、蛍のようなヒカリムシが飛んでいる所に出くわします。ヒカリムシは動物の排泄物を主食としていることから、獣道があるかもしれないとウェルキンがいいます。

獣道らしきルートに入ると、ウェルキンがポニセーラという光る花を見つけます。ポニセーラは捻挫や打ち身に効く薬草になる草で、ウェルキンは薬を作りアリシアの足に塗ります。

さらに進むとサーチライトがウェルキンたちを探しており、サーチライトに見つかると砲弾が飛んできます。二人は上手く敵の包囲を掻い潜り山小屋にたどり着きます。

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