【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー19。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

試作飛行機

第7小隊の倉庫で、隊員のリオンとクライスという二人が飛行機を発見します。一次大戦期に初の飛行実験が成功し、現在、世界各地で研究と製造が進んでいます。

そこにイサラが現れます。この飛行機はイサラが試作しているようです。父親の資料を基に作っているようです。何のために作っているのか二人に問われると、ウェルキンが自由に空を飛んでみたいと言ったのを叶えてあげようと休日を使って少しづつ作っていると答えます。


クライスが、自分も飛行機作りを手伝いたいと申し出ます。クライスもエンジニアになりたいそうです。リオンもその話に便乗します。

そのとき、緊急出撃のサイレンが鳴り響きます。イサラはエーデルワイス号を出撃させます。

コーデリア姫奪還作戦

バーロットが緊急招集した第7小隊で連邦大使とコーデリア姫が乗っている装甲車を停止させます。イサラの進言により、戦車で道を塞ぎ装甲車の進路を妨害します。装甲車を停止させ、コーデリア姫を救出します。

救出されたコーデリア姫は相変わらず無表情に、ヴァルキュリアとしてガリアと共にあるのが自分の役割だといいます。ウェルキンはそれを見て、ただ逃げているだけなのではないかと疑問を呈します。

ウェルキンは、コーデリアがすべてを宿命で済ませる事で自分の意志を持つことから逃げていると思っているようです。ヴァルキュリア人としての古いしきたりを守ることも大事だが、自分の意志を持って生きようとすることを忘れないで欲しいとコーデリアに伝えます。

コーデリアはまっすぐに自分の思いを伝えることができるウェルキンをうらやましく思ったといい、もう一度自分の意志で考えてみたいと思うと答えます。

その時、安心したからかコーデリアのお腹が鳴り、ウェルキンがアリシアに食べ物を渡すように頼みます。アリシアは今日焼いたシナモンパンをコーデリアに渡します。コーデリアは初めて食べたがとてもおいしいと感激します。

第7小隊はランドグリーズに帰還します。ウェルキンはコーデリア姫救出の功績でガリア公国勲功章を授与されることになりました。

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