【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー28。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

帝国軍の作戦

帝国軍も攻撃態勢が整い、セルベリアがマクシミリアンをランドグリーズまでお連れしますといいます。マクシミリアンもセルベリアあっての自分、自分あってのセルベリアだと忠節に感謝します。

セルベリアは幼い頃に両親から引き離され兵器として実験材料にされてきました。そのセルベリアを引き取り、人間として扱ってくれたマクシミリアンにセルベリアは恩を感じているようです。


真のヴァルキュリアとなるためには自らの命を危機に晒す必要があり、セルベリアはマクシミリアンのために自分の胸を刺し、覚醒したという過去を思い出します。

マクシミリアンはセルベリアに出撃を命じ、勝利をもたらすよう指示します。

決戦

総攻撃の指示にしたがい、第7小隊はロケット榴弾の攻撃を塹壕でかわしつつ進軍します。中間拠点を占拠し、ロケット榴弾の攻撃を停止させたところでヴァルキュリアであるセルベリアがガリア軍本拠点を狙っていることがバーロットから知らされます。

ウェルキンはヴァルキュリアとまともに戦うのは危険だとバーロットに判断を仰ぐと、バーロットは少し考えた後、帝国軍本拠点まで進軍し占拠するようウェルキンに指示します。

セルベリアを戦車で足止めしつつ、歩兵で先に帝国軍の本拠点を制圧することに成功したため、セルベリアは緒戦の戦果としては十分だと退却します。

第7小隊はともかく、セルベリアによってガリア軍は甚大な被害を受けて帝国軍に先手を取られる形になっています。

ウェルキンは一度制圧した帝国軍の拠点を維持するのは困難と判断し、本隊からの支援を要請するようアリシアに指示します。アリシアは指示を伝えようと動き出しますが、そのときどこからか狙撃されます。

アリシアを連れて後退した第7小隊ですが、幸い急所は外れていたもののアリシアは意識不明の重体です。ラルゴが、アリシアにしてやれることは何も無いとウェルキンに帝国軍との戦闘に戻るよう促します。

ウェルキンがその場を離れようとすると、衛生兵から声をかけられます。

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