【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー26。世代を超えるファンタジーシミュレーション

クロードとティルテュ

海賊団の支配エリアに程近いブラギの塔でお祈りしていたクロードですが、ティルテュが早々に脱出しないと海賊に殺されてしまうとクロードを急かします。

クロードはお祈りにより自分が思っていた通りの事実だったことを確認し、ついでに失われた聖遺物バルキリーの杖を見つけます。バルキリーの杖は死んだ人を生き返らせることができる杖です。


ティルテュは自分の祖母も生き返らせることができるのか聞きますが、クロードはいろいろな制約があり誰でもというわけではないといいます。制約の説明をしようとするとティルテュは露骨に退屈そうな様子を見せて早く撤収しようとクロードをまた急かします。

エスリンとキュアン

オーガヒル軍と戦闘中、エスリンがキュアンの所にやってきて謝りたいことがあると深刻な顔をします。そして、ゲイボルグの槍を差し出します。キュアンが事情を聞くと、エスリンが父親から戦いが激しくなるようなら渡すようにと言われていたといいます。

この槍を使えば今までの戦闘も有利に進められていたのに、今になって渡したことについてキュアンが問い質すと、エスリンはゲイボルグの槍の言い伝えを聞いて渡せなかったといいます。どのような言い伝えかは語られませんが、キュアンはそんな言い伝えは信じていないと言ってエスリンを安心させようとします。どうやら持ち主が不幸になるようです。

エスリンはディアドラとシグルドのことを意識してかどんなことになろうとも私達は一緒であることを確認します。キュアンはディアドラはすぐに見つかると慰めますが、エスリンは泣きながら二人はもう二度とめぐり合えないような気がするといいます。

シグルドとブリギット

オーガヒル海賊団を撃退しつつクロードとの合流を果たそうとしていたシグルド軍は途中で逃走中のブリギットに出会います。シグルドは途中の村でブリギットの評判を聞いており、ブリギットが善人であることを知っています。

一方のブリギットはシグルド軍に包囲されたと知って観念し、殺すなら殺せと投降します。しかしシグルドは捕まえに来たのではなく迎えに来たのだと笑い、仲間になるように勧誘します。

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