【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー32。世代を超えるファンタジーシミュレーション

マーニャ天馬騎士団壊滅

まるでトンボとりだとはしゃぐアンドレイの前にマーニャ天馬騎士団は次々と撃ち落され、マーニャ天馬騎士団は壊滅します。マーニャは最期にフュリーとレヴィンの名をつぶやき戦死します。マーニャ戦死の報を聞いたレヴィンとフュリーは驚愕します。

シレジア城陥落

アンドレイはマーニャ天馬騎士団を撃破した勢いでシレジア城を制圧しに向かいます。一方でパメラは、アンドレイの指示でシグルド軍に制圧されたトーヴェ城を奪取しに向かいます。


天馬騎士団を失ったシレジア城はなすすべもなく陥落し、アンドレイは役目は果たしたとグランベルに帰還します。ダッカー公は奪取したシレジア城を守るため、セイレーン城とシレジア城の間にあるシレジア河の南(シグルド軍から見て対岸)に風使いを送り込みます。

また、シレジア城の守りにドノバンという斧戦士を向かわせます。ラーナ王妃は人質にするため殺しません。

シレジア城内のラーナ王妃はシレジアの住民を逃がし、自分は城に残ります。住民が逃げたことを知ったドノバンは怒り、部下に皆殺しを指示します。

ダッカーはドノバンのやり方を評価し、地獄のレイミアと呼ばれた傭兵をつかってザクソン城の守備を任せます。

シレジア城奪還

ダッカー公の手勢を蹴散らし、シレジア城を解放したシグルド軍はラーナ王妃を救出します。多くの人を死なせてしまい、特にマーニャを失ったことによりラーナは非常に落胆しています。

シグルドはラーナにザクソン攻略の許可を貰い、引き続きザクソン攻略に向かいます。シレジアが奪い返されたことを知ったダッカー公も総力戦を挑みます。

フュリーとレヴィン

フュリーとレヴィンはマーニャを失ったことを共に悲しみます。レヴィンは若い頃マーニャに憧れていた時期があったそうですが、今はフュリーの事が好きだとフュリーに告白します。

レヴィンとシグルド

シグルドもマーニャのことはすまなかったとレヴィンに謝ります。シグルドにとっても弓騎士団の援軍は予想外だったようです。レヴィンも国を守るべきところを放浪の旅に出たことを甘すぎたと後悔しているようです。マーニャは自分の身代わりになって死んだようなものだと悔やみます。シグルドはそんなに自分を責めるなとラーナを大事にするように忠告します。

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