昼ごはんとは何か。再定義による行動の変化。

昼ごはんは本当に食べる必要があるのか

昔は一日二食が普通だったという話がありますが、昼にしっかりと食事を取ると午後非常に眠くなります。これは、体が食物の消化を最優先にするようにできているため、エネルギーを消化という作業にとられてしまうからだそうです。 “昼ごはんとは何か。再定義による行動の変化。” の続きを読む

生き物は何故眠るのか。数時間も無防備な状態になる理由。

生きているうえで避けて通れない眠るという現象

我々は、毎日数時間の睡眠を必要とします。人によっては、必要な睡眠時間が多い人も少ない人もいますが、数時間は必ず眠る必要があります。

1日2日なら何とか眠らずにいることもできますが、そうした場合でも万全の体調というわけには行かず、集中力はなくなり、疲労感もかなりあります。

なぜ、眠らなければならないのか、進化の過程で数時間も無防備な状況で意識を失うことが何故許容され続けたのか不思議です。

眠らずにいられる人も存在する

テレビ番組で全く眠らないで生活している人を見たことがあります。世界には、数人のレベルですが、一睡もせずに生きている人が存在するようです。

彼らの話を調べていて共通しているのは、「健康である」ということです。一睡もしていないにもかかわらず、他の人と変わらず、むしろ他の人よりも健康なぐらいのようです。生物全般にも、極僅かながら眠らない個体は存在するのかもしれません。

眠る事で、脳内の情報を整理しているとか、生き物が無駄なエネルギーを消費しないようにしているとか、眠る理由についてはいろいろといわれています。ただ、眠らずにいられる人は脳内の情報の整理はどうしているのでしょうか。やはりエネルギー消費量が大きく、食べる量も普通の人より多いのでしょうか。謎です。

眠ることといわゆる霊界との関係

弱肉強食の現実世界で数時間無防備になるという信じられない現象が、進化の過程で淘汰されることなく当たり前のものとして根付いているのは非常に不思議なことのように思います。

これを説明する一つの方向として、オカルト的ですが霊界の話があります。眠っている間、体を抜け出して霊界(精神世界、死後の世界)に行っているという話です。

霊界については最近では、脳外科医のエベン・アレキサンダー博士が、完全に脳が機能していない状況だったにもかかわらず死後の世界を垣間見た話や、日本でも外科医の矢作 直樹先生が死後の世界について言及しています。直感的に、今生きているこの世界とは別の、物質に縛られない世界というのはありそうです。

霊界の話が受け入れやすくなっているのは、インターネットの発達により、サイバースペースと現実世界との関係が、物質世界と霊界のイメージをしやすくしているからだと思います。

私のようによくオンラインゲームをやる人間からすると、プログラムの制約のあるゲームの中が、肉体や物理法則の制約のある現実世界に対応し、ゲームの世界から見る現実世界が、現実世界から見る霊界のようなイメージです。

古くは、スピリチュアル全盛の時代に現れたシルバーバーチという霊が睡眠中に何をしているのかについて語っており、やはり霊界に行っている話しをしています。

本当のところはわかりませんが、肉体とは何なのか、精神とは何なのか、こういった話はファンタジー小説を書く上でもテーマとして面白い話だと思います。

  

意味のある無しについて

意味があることとは、意味がないこととは

一般的に、ゲームは「意味がないこと」に分類されているような気がします。ゲームしてなにか意味があるのか?何か役に立つのか?この文脈で言う「意味」とは、自分自身を将来的に幸せにするための投資としての時間の使い方を表しているのではないでしょうか。 “意味のある無しについて” の続きを読む

鈍感が得か敏感が得か。個性の長短について。

敏感と鈍感という言葉のイメージ

流行に敏感な人という言葉はいいイメージがあります。逆に鈍感な人という言葉にはなんとなく悪いイメージがあります。最近、鈍感力という本が話題になりましたが、この言葉が印象に残るのは、鈍感というマイナスイメージの言葉に力という能力を表す言葉をつけて、鈍感である能力という今までにない視点のタイトルだったからだと思います。

残念ながら、鈍感力は読んでないので、もしかしたら今から書く内容が被っているかもしれませんがご容赦いただければと思います。

会社の同僚と一緒にいて感じること

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