ゲームの中にある物語。クエストの連鎖とラスボスの討伐

テレビゲームに物語が生まれた頃

ファミコンが始めて発売された当初は、ゲームというとインベーダーゲームのようなものや、アクションゲーム、ひたすら敵を撃って倒すシューティングゲームなどボタンをタイミングよく押すことが重視されるゲームが主流でした。

1秒間に何回ボタンが押せるかなんてことを競い合っている時期もありました。家庭用テレビゲームの中に物語が生まれ始めるのは、ポートピア連続殺人事件のような推理アドベンチャーゲーム、そして30年以上にわたる歴史を刻むことになったドラゴンクエストファイナルファンタジーに代表されるRPG、ファイアーエムブレムのようなシミュレーションゲームにRPGの要素を組み込んだシミュレーションRPGでした。 “ゲームの中にある物語。クエストの連鎖とラスボスの討伐” の続きを読む

最強の問題集とは?○○を最強の問題集と考える2つの理由

凡人が資格試験に合格する最短経路

私の資格関連の記事をご覧になった方であれば、○○に何が入るかは、すぐにわかると思います。

私の中でどんな問題集よりも重視すべき問題集であり、最小限の労力で難関資格に合格したいと思うのであれば模試や確認テストよりも何度も解きなおして欲しいと考えているものになります。 “最強の問題集とは?○○を最強の問題集と考える2つの理由” の続きを読む

働かないアリがいないと巣が滅ぶ?働かないことが必要な2つの要因

2割のアリはサボっているという話

アリの2割はサボっているというのは結構有名な話で、そのサボっている2割のアリを取り除くと、残りの中から2割がサボりだすそうです。

サボるというのはどうしてもネガティブな表現で、この話の文脈では「いかにそのサボる割合を減らすか」といった話になりがちです。

働かないアリに意義がある

以前買ったビジネス書に、働かないアリに意義があるという本があり、非常に興味深かったので紹介します。 “働かないアリがいないと巣が滅ぶ?働かないことが必要な2つの要因” の続きを読む

専業主婦はズルい?生涯で1,500万円の得?健康保険料、年金保険料などその金額は?

サラリーマン家庭の専業主婦は優遇されている?

同僚の独身女性が「専業主婦は保険料など負担がないのに、健康保険や年金の制度を利用できるし、子供がいれば児童手当ももらえる。私はそういったもののために負担を強いられている」といったようなことを言っていました。

うちは奥さんが専業主婦なので、冗談で「私のお金返して」的なことを言われ、ふと、専業主婦はどれぐらい優遇されているのか、そして、働いて給料を貰っている人はどのぐらい負担が増えているのか調べてみました。適当な仮定でざっくりと調べただけなので間違っていたらご容赦ください。 “専業主婦はズルい?生涯で1,500万円の得?健康保険料、年金保険料などその金額は?” の続きを読む

零シリーズが面白い3つの理由。ニコニコ動画で発掘された名作?

ホラーゲームの名作、零シリーズ

動画を見ていて始めて知ったゲームにというゲームがあります。かなりシリーズ化されていますが、私が一番好きなのは双子の姉妹が主人公の零~紅い蝶~です。

射影機というカメラのような道具を使い、悪霊を撮影すると悪霊がダメージを受け、ポイントがたまるとともに退治できるというゲームです。よく、写真を撮ると魂を抜かれるみたいな話がありますが、射影機はそんなアイデアを基にしたものなのかもしれません。

“零シリーズが面白い3つの理由。ニコニコ動画で発掘された名作?” の続きを読む

子供の誕生日に付録つき雑誌を買って思ったこと

小学校1年生の子供の誕生日プレゼント

小学校1年生の娘が誕生日のプレゼントに付録つきの雑誌が欲しいというので、近くの本屋に行きました。

早速、付録つき雑誌のコーナーに行きましたが、目当ての雑誌はなくなっていたらしく、「この前来たときはたしかにここにあった!」といってなかなかあきらめようとしません。

おそらく、次の月の号が出てしまっているのだと思い、雑誌の名前もわからないし、あきらめさせようと説得していました。 “子供の誕生日に付録つき雑誌を買って思ったこと” の続きを読む

子供にゲームは必要?不要?メリット3つ・デメリット3つ

子供とゲームの関係に悩む親

子供はゲームが大好きで、つい夢中になって際限なくやってしまうイメージがあります。私も子供にゲゲーム機を買い与えるべきか、与えないべきかに悩む親の一人です。

個人的には、このブログでも触れている通り、ゲームは大好きなので、子供にやらせることに全く抵抗はありません。ゲームをやらせるメリットには以下のようなものがあると思います。 “子供にゲームは必要?不要?メリット3つ・デメリット3つ” の続きを読む

複式簿記の基本は等価交換とフローとストックの概念。大航海時代の世紀の発明

複式簿記のルールはシンプル

簿記は結構勉強する人も多い人気資格ですが、わからない人にはちょっと敬遠したくなるようなとっつきにくい印象を与えている気がします。簿記が複雑な気がするのは、現在の会計の考え方が発達したせいだと思います。いろいろな事象を複式簿記で表現しようとして、専門家でなければできないような難解な計算が必要になったりしています。しかし、本来の複式簿記のルールで押さえなければいけない基本ルールは大きく2つしかありません。

一つ目のルールは最重要原則「貸借一致の原則」

“複式簿記の基本は等価交換とフローとストックの概念。大航海時代の世紀の発明” の続きを読む

死後の世界はあるのか?前世の記憶と自我について

肉体と魂の関係。人は死なない?

最近、人は死なないという本を読みました。著者は医師でもあり、人の生死に日常的に接している方らしいのですが、死後の世界はあると結論付けています。死後の世界があるかどうかを自分の目で確かめるには死んでみないとわかりません。しかし、死んでしまったらこの世界に「死後の世界はあったよ!」と伝える術はありません。死後の世界は本当にあるのでしょうか。

オンラインゲームの世界と現実世界

“死後の世界はあるのか?前世の記憶と自我について” の続きを読む

資格試験の切り札となる記憶法「場所法」とは

きっかけは笑っていいとも

当時、公認会計士試験の受験生として専門学校に通う日々を送っていた私の生活は以下のようなものでした。

・午前中学校のパソコンルームでビデオ講義を倍速にして受講
・昼ごはんを家で食べながらテレビを見る
・夕方まで自室で勉強
・夕ごはんを食べる
・夜は勉強したりネットで遊んでいたり

あるとき、昼にいつものようにテレビを見ていると、今は終わっていますが「笑っていいとも」という番組でタモリさんがものすごい芸を披露していました。 “資格試験の切り札となる記憶法「場所法」とは” の続きを読む