最初に並ぶ時は早い者勝ち?マラソン大会のスタートライン

マラソン大会に出る前に疑問に思っていたこと

昨日の記事で、天草マラソンに出る前までに、給水所がどうなっているのか気になっていたという記事を書きましたが、もうひとつ気になっていたのは、出走する時のスタートラインの位置です。 “最初に並ぶ時は早い者勝ち?マラソン大会のスタートライン” の続きを読む

給水所ってどんな感じ?初めてマラソンに参加するにあたって疑問に思っていたこと。

天草マラソンに参加してきました!

フルマラソンの大会に始めて参加してきました。何とか目標のサブ4を達成したので、次はトライアスロンのオリンピックディスタンスに参加したいと思っています(最大の難関は自転車の購入です・・・)。 “給水所ってどんな感じ?初めてマラソンに参加するにあたって疑問に思っていたこと。” の続きを読む

死ぬまでにやってみたいことを書き出してみる。

人生は短いがやろうと思えばやれることは多い

自分が死ぬ時になって、あれもやりたかったこれもやりたかったと後悔する場合、大抵のことは、まずやろうと思っていることをすっかり忘れてしまって日々の生活に追われているというのが一番の原因だと思います。 “死ぬまでにやってみたいことを書き出してみる。” の続きを読む

終わりがあるかないかで行動が変わる?人生に必ず来る終わり

オープン当初からプレイしていたゲームのサービス終了

蒼海の武装商船というゲームをオープン当初からプレイしていましたが、2月8日でサービスが終了します。サービス提供期間は2年3ヶ月弱ぐらいのゲームでしたが、最初はがんばってプレイしていたものの、スマホでスキマ時間にできなかったり、ゲーミングマウスが無いと戦闘が難しかったりとハードルが高く、途中からは適当なプレイになってしまっていました。

サービス終了がわかると、今まで温存していたものの意味が無くなるので、遠慮なくどんどん使ってしまうことができます。しかし、このようにどんどん温存していたものを惜しみなく使っていてふと思うのは、温存していたものはいつ使うつもりだったのかという疑問です。

ゲームにも人生にも終わりがある

温存していた理由は、今よりもっと効果的に利用できるシチュエーションが来る可能性があるためです。これ、例えば人生でお金をどのように使うかという話と似ています。我々の人生は大体80年ぐらいあり、その間に紆余曲折あります。

人生の序盤から中盤、まだ寿命が来るまでに期間がある間はできるだけお金が尽きてしまわないように行動する必要があります。しかし、その行動を死ぬまで続けていたら、最後に多額のお金を残して死ぬことになります。まあ、子供や孫のために残して子孫を繁栄させるという目的があればそれでもいいのかもしれませんが、自分で稼いだお金を自分のために使おうと考えた場合、行動パターンは終盤になるにつれて変えて行かなければなりません。

オンラインゲームのサービス終了時期は読めないので、いつまでもこのゲームがなくならないのであれば温存しているものが絶好のタイミングで使える可能性が高くなりますが、いつか終わりが来ることを考えると絶好ではないにせよある程度効果的なタイミングで使っていかないと、死蔵されたまま終わってしまう可能性が出てきます。

使うタイミングを考えるべきもう一つの理由

いつまでも温存して機を窺うのではなく、適度に使っていくべきもう一つの理由はインフレです。現実世界の日本では、現状数十年間デフレ状態なので、お金を温存すればするほどお金の価値が上がっている状況です。このため、温存が正当化されます。これが、何かのきっかけでインフレが再開された場合、お金は温存すればするほど価値が減少していきます。

このように、現実世界では今がデフレかインフレかでもお金を使うタイミングを考える必要が出てきますが、ゲームの場合は基本的にインフレが平常です。次から次へとより強いキャラクターカードが現れ、過去のカードは相対的に弱体化していきます。現在のカードをいつか強化しようと温存していると、そもそも強化する必要がなくなって、使う機会を逸したりします。

バッファーという考え方

お金やゲームの資源を使うにあたり、万が一の時にここまであればというラインはあると思います。そのラインは侵さず、ギリギリまで使うというのはひとつの考え方だと思います。これは生産管理でのバッファーという考え方と同じです。

生産管理と同じ考え方で考えるとするなら、お金はよりお金を増やす可能性がある事に投資する、ゲームではよりよい成績を残す可能性がある事に投資するということが重要になると思います。

自分でなければできないではなく、自分が何をやりたいか

生きている意味の一つ「人の役に立つこと」

最近、人生そのものについて考えることがありますが、人の生きる意味の一つに人の役に立つことというのは必ずあると思います。人の役に立つことによって、その人の価値が見出され、評価され、自己承認欲求が満たされます。 “自分でなければできないではなく、自分が何をやりたいか” の続きを読む

ネットゲーム依存症が病気であることについて踏み込んで考える

ネットゲーム依存症が疾病とWHOが定義

ネットゲーム依存症が国際的に病気として認定されたというのがニュースになっています。このことについて、例えばゲーム会社は反対を表明したり、ネットゲームは良くないという意見がニュースのコメント欄に溢れたりしています。 “ネットゲーム依存症が病気であることについて踏み込んで考える” の続きを読む

人が当たり前と思っていることは当たり前ではない。

かつて切腹が普通のことであった日本

洗脳というのは、ある特定の人にとって都合がいいように他人の当たり前を変えてしまう行為だと思います。このように、個人ベースでの当たり前の改変と言う話ももちろんありますが、我々が生きているこの世界で当たり前だと思っていることが別に当たり前でもないと言う話はたくさんあります。 “人が当たり前と思っていることは当たり前ではない。” の続きを読む

マラソンや登山。日常では経験できない世界を見たいと言う欲求

2回目の42.2kmを走ってみた

今日はマラソン大会に向けての練習として、2回目の42.2kmを走ってみました。前回は、給水を甘く見て30km地点まで水分を取らなかったせいで散々な目にあったので、反省を生かしました。 “マラソンや登山。日常では経験できない世界を見たいと言う欲求” の続きを読む

悔いの無い人生とは。不確定な未来と確定した過去

今年も仕事納め

今年は、1日有給休暇を取って一足速く仕事納めとなりました。とはいえ、明日は普通に営業しているので何かあったら対応しなければいけません。

毎年1年が早くなっていくような気がします。考えてみれば当たり前のことなのですが、全人生に対する1年の割合が少なくなっていくため、感覚的に短く感じるようになっていくのだと思います。 “悔いの無い人生とは。不確定な未来と確定した過去” の続きを読む

一人はみんなのために行動できるのか?評価制度の難しさ

組織のために自分を犠牲にする全体最適

会社組織でも、チームでやるスポーツでも、組織戦が必要なオンラインゲームでも何でもいいのですが、組織の目的に沿った行動が必ずしも自分個人にとって最善の行動になるとは限りません。 “一人はみんなのために行動できるのか?評価制度の難しさ” の続きを読む