カナヅチでトライアスロンを断念!?スポーツに重要なのは力の入れ方ではなく抜き方。

トライアスロンへの挑戦を阻むスイム

私はたまたま、病弱だった体を鍛えるため小学校2年生ぐらいからスイミングスクールに通わされていました。小学校6年生まで通い、中学校は水泳部、高校は水球部に所属していたため泳ぐことは得意ですし、立ち泳ぎはもちろん、他の選手と接触しても水球では普通のことなのでおそらく人よりアドバンテージがあると思います。ただ、水泳選手としては全然速いほうではありませんでした。 “カナヅチでトライアスロンを断念!?スポーツに重要なのは力の入れ方ではなく抜き方。” の続きを読む

ストライド=歩幅ではない!?歩幅を広げなくてもストライドが伸びる理由

マラソントップアスリートのストライド

マラソントップアスリートのストライドは150cm以上で、200cmある人もいるそうです。基本的に10kmでもフルマラソンでもピッチは一定で1分間に180歩~200歩ぐらいだそうで、スピードを上げるためにはストライドを伸ばすしかありません。 “ストライド=歩幅ではない!?歩幅を広げなくてもストライドが伸びる理由” の続きを読む

トライアスロンの初期投資。立ちはだかる金額の壁

トライアスロンのもう一つの壁

トライアスロンという競技自体が、泳げなければいけないとか、自転車に乗れなければいけないとか、誰でも普通にできる走るという動作で競うマラソンに比べてはるかに高い壁があります。また、距離も壁になります。

しかし、トライアスロンを始めるにあたって壁となるのは、このような競技の難易度だけではありません。

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難しいは面白い?ハードルを上げる事で見えてくるもの

人生はハードルを上げると面白くなる

トライアスロンに向けて準備中ですが、スイムとバイクは週末ぐらいしか練習の時間が取れないため、平日の夜はマラソンの時と変わらずランの練習をやっています。

過去記事でも何度も触れていますが、50代でサブスリーのみやすのんきさんの本をバイブルに日々練習をして、1月の大会の時に比べてランニングフォームもだいぶ変わってきた気がします。

3月から現在までの平均ペースはこんな感じです。 “難しいは面白い?ハードルを上げる事で見えてくるもの” の続きを読む

体全体を一つの目的のために動かす。持久力スポーツにおける重要なポイント

トライアスロンをやるにあたって気にしていること

マラソンでもそうですが、スイムやバイクがあるトライアスロンの全ての種目に言えるのは、「いかに体力を使わずに前に進むか」というポイントです。人間の体は前に進むだけならあまり筋力を使わずとも進めるようになっていると思います。 “体全体を一つの目的のために動かす。持久力スポーツにおける重要なポイント” の続きを読む

見えているものを真似するのではなく、なぜそうなるかを考える

結果を真似しようとしても上手くいかない

結果だけを真似しようとして失敗する例はたくさんありますが、例えばマラソンの練習をしていて、速い選手の見た目だけ真似をしようとしても速く走れません。 “見えているものを真似するのではなく、なぜそうなるかを考える” の続きを読む

力を抜かないとマラソンは走れない?人の体の不思議

マラソンを走るために地面を蹴ってはいけない

ただマラソンを完走するのであれば、特に考えなくても大丈夫ですが、できるだけ速く走ろうと考えると一歩あたりのエネルギー消費について考えなければならなくなります。 “力を抜かないとマラソンは走れない?人の体の不思議” の続きを読む

ペダルは別売り!?ロードバイク超初心者の初期投資について

トライアスロンに向けての今後の予定

漠然とトライアスロンに挑戦したいと思い始めた当初、計画では今年はマラソンに3回~4回エントリーし、来年トライアスロンのオリンピックルール(51.5kmのレース)に2~3回エントリーし、再来年、宮古島のロングディスタンスのトライアスロン(スイム3km、バイク157km、ラン42.195km)に出たいと思っていました。 “ペダルは別売り!?ロードバイク超初心者の初期投資について” の続きを読む