5億年ボタンという怖い話
5億年ボタンという怖い話があります。ボタンを押すと脳内で5億年が経過し、5億年経った後記憶を消されて100万円をもらえるというボタンです。
公認会計士が物語について考えるブログ
5億年ボタンという怖い話があります。ボタンを押すと脳内で5億年が経過し、5億年経った後記憶を消されて100万円をもらえるというボタンです。
すでに今さら感があるぐらい、多くの報道がある小林麻央さんの死去ですが、私も時々ブログを拝見させていただいており、身近に感じていましたのでショックが大きかったです。 “小林麻央さんの死去。人生は一つの物語” の続きを読む
成人するまでの実家に置いてあったものはあらかた無くなっていますが、整理するにあたり、何かを手書きで書いたものについてはなかなか捨てられず、今も手元にあります。 “アイデアの源泉。日記や夢日記をつけることについて” の続きを読む
前回の記事で、グルーピングにカバラを使うというアイデアについて考えてみましたが、カバラの1~9の数字および、11と22のマスターナンバーについて、物語のどのような要素に付けることができるかについて考えてみました。 “カバラのグルーピングを何に使うか、ロイヤルブラッドと融合してみる” の続きを読む
このブログの最初のほうの記事でも触れましたが、グルーピングできる要素が現れると、人は穴埋めをしたくなります。例えば、○○四天王の○○だ!と他の三人が全く出てこないうちに一人目が出てきたら、残りは3人いることがわかり、3人がどんなキャラクターなのかが気になります。 “タロット、色、星座、グルーピングできる概念としてのカバラ” の続きを読む
1991年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたファンタジーゲームでロイヤルブラッドというゲームがあります。
ファンタジーを題材にしたシミュレーションゲームとしては、1988年発売の半熟英雄やキングオブキングスといったゲームが元祖、もっと言えば1985年発売のボコスカウォーズが一番早いファンタジーを題材としたシミュレーションゲームになりますが、ロイヤルブラッドは王家の統治が崩壊して新たな王が誕生するまでの歴史物語のような背景がしっかり作りこまれた点が秀逸でした。
今日、dTVでテレビ版の「彼女と彼女の猫」を見ました。「君の名は。」で知らない人はいないぐらい有名になった新海誠監督が1999年に製作したアニメが原作になっている物語です。
テレビ版を見ているときは、今でも1999年制作の原作アニメをYoutubeで見ることができるというのを知りませんでしたが、この記事を書くためにネットで検索をかけたら出てきたので見てみました。
昨日ワースブレイドの話に触れて、久々に思い出したのでワースブレイドの世界観についてまとめてみたいと思います。 “ワースブレイドの世界観” の続きを読む
うちの奥さんはあまり書籍にお金をかけず、普通の本は図書館で借りてくるし、漫画はLineマンガのような無料で読めるものを読んだりしています。
Lineマンガの戦略の術中にはまったのか、ついに続きが読みたくて最後まで全部買ったのが&という、おかざき真里先生の漫画です。
そんなに面白いのかと思い家にあるので私も読んでみました。
以前一通りよんだ小説家になろうの盾の勇者の成り上がりという物語では、剣の勇者や弓の勇者、槍の勇者という特定の武器に特化した勇者がいる中で、主人公は盾の勇者という攻撃がほとんどできない勇者として現実世界からゲームのような世界に召還されたという物語でした。
盾の勇者というフレーズに惹かれて読み始めましたが、盾の勇者は攻撃力がほとんどないがために、仲間の協力が必要であり、徐々に仲間が増えていき、チームとして動くことで、他の勇者より優位になっていくという展開になっていました。
一見すると、ものすごく不利な状況に見えることが、環境によっては有利に働くという物語上の仕掛けはいろいろなところに見受けられます。