かつてたくさんあったゲームブック
まだインターネットが一般的に利用されていなかった頃、携帯電話も無くスマホなんて想像だにできなかった時代に小学生だった私は、結構紙と鉛筆で遊べるゲームを自分で作ったり、友達が作ったりしたゲームを互いに遊びあったりしていました。 “ゲームブックの魅力。テキストで想像するゲーム。” の続きを読む
公認会計士が物語について考えるブログ
まだインターネットが一般的に利用されていなかった頃、携帯電話も無くスマホなんて想像だにできなかった時代に小学生だった私は、結構紙と鉛筆で遊べるゲームを自分で作ったり、友達が作ったりしたゲームを互いに遊びあったりしていました。 “ゲームブックの魅力。テキストで想像するゲーム。” の続きを読む
「ライフイズストレンジ」というスクエアエニックスのゲームを動画で見て、いろいろと考えさせられました。
この物語は、大学の授業を受けている最中に、突然タイムトラベラーとしての能力に目覚めた少女であるマックスが主人公です。マックスは、一度別の場所に親の都合で引っ越していましたが、数年経ってこの地方に戻ってきています。 “Life Is Strangeタイムトラベラーでも運命を変えられないのか【ネタバレ注意】” の続きを読む
小さい子供がいるので、最近機関車トーマスを見ることがあります。数分の短い話が次から次へと流れていくので、最初の頃はよくわかっていませんでしたが、難度か目にするうちになんとなく主役級の機関車の性格がわかってきました。 “機関車トーマスのトーマスはトリックスター。様々なキャラクターが主役になる物語。” の続きを読む
戦国IXAというスクエアエニックスが運営するブラウザゲームをやっていますが、最強の攻撃力を持つ部隊として騎馬鉄砲隊という部隊を作ることができます。騎馬の機動力と鉄砲の攻撃力を兼ね備えた最強の部隊という設定です。 “トンデモ理論でも面白ければ問題ない理由。物語の重要なポイント” の続きを読む
M-1グランプリのニュース記事で、ジャルジャルという漫才コンビの漫才がすごかったという記事を見て、調べてみたら独自の路線の漫才がすごいということなので動画で調べて、見てみたら非常に面白かったです。 “漫才の物語性。ジャルジャルの漫才を見て思ったこと” の続きを読む
ネットの記事で、世界史の動画をアップしている世界史の先生が非常に人気があるというのを読んで、YouTubeで動画を検索してみました。大学入試完全網羅というタイトルになっているため、当然ながら何本にも渡る動画のようですし、1本あたりの時間も30分前後と非常に長編の動画になっています。 “人類が生まれて現代に至るまでの物語。世界史授業で知る3つの面白い理由” の続きを読む
XOYというマンガアプリで連載されている「神之塔」という漫画を読んでいますが、最新話で主人公が「戦いが終わったら戻って来い」と言われていたことをすっかり忘れて次の展開に行きそうになっていたのを、ギリギリで思い出すと言う描写がありました。 “神之塔にみる長編物語に起こるフラグの回収漏れ。全体把握の重要性” の続きを読む
物語も人生も、運の要素が全く無かったら結果が全て見えてしまうことになり、味気ないのものになってしまいます。例えば受験で、試験当日にたまたま前日にやった問題が出たとか、調子がよかったとかで合格することは無く、試験すらなくあなたはこの高校ですとか、資格を取れませんとか決まってしまうようなイメージです。 “運があるから物語は面白くなる。不確定な要素の重要性。” の続きを読む
物語に限らず、安心感と不安感を決めているのは、先が見えているか見えていないかだと思います。先が見えていれば、それがどれだけ大変だったとしても安心できます。ただ粛々とやっていくだけでゴールにたどり着けるのであれば、不安はありません。 “やるべきことがはっきりしていると安心し、はっきりしないと不安になる” の続きを読む
陸王を奥さんが見ていたので、途中から見始めました。池井戸小説のドラマは大体展開が同じようで、下町ロケットを読んでいたからか最初のほうを見ていなくても大体展開がわかりました。
大体展開はわかるのに面白い。水戸黄門のようですが、鉄板の物語展開というのは確かにあって、先が予想できたとしてもその過程で強大な敵を打ち負かす様子を見たいというのが池井戸小説の醍醐味です。