映像と物語が美しいゲーム
小説も出始めた当初は娯楽として読まれていただけで、文学という芸術作品になるにはある程度時間が必要でした。ファミコンが発売されて30年以上が過ぎ、今では多岐にわたるゲームが高い完成度で発売されています。
今回見たゲーム実況動画も、そんな芸術作品に昇華する兆しを感じさせるゲームでした。
公認会計士が物語について考えるブログ
小説も出始めた当初は娯楽として読まれていただけで、文学という芸術作品になるにはある程度時間が必要でした。ファミコンが発売されて30年以上が過ぎ、今では多岐にわたるゲームが高い完成度で発売されています。
今回見たゲーム実況動画も、そんな芸術作品に昇華する兆しを感じさせるゲームでした。
科学が発達して、どこへでもいけるようになった現代ですが、いまだに人類が足を踏み入れたことがない場所というのが存在するそうです。 “現実に存在する未踏の地。物語の素材となる現実の不思議。” の続きを読む
前回の記事でも健康診断の待ち時間に読んだ漫画の話を描きましたが、いろいろな場所を移動させられ、その場その場にマンガが置いてあるため、もう1冊別の漫画を読んでいました。 “Dr.NOGUCHI 逆境に耐える物語。” の続きを読む
健康診断で病院へ行ったときに、待ち時間に三丁目の夕日というマンガの傑作集を読みました。
このマンガ自体は実に40年以上も前の1974年からビッグコミックオリジナルで連載されており、今でも連載されているようです。 “三丁目の夕日。何気ない日常を物語にする” の続きを読む
MADといわれる動画があります。MADとは、英語で「狂っている、ばかげている」という意味の、madです。
動画では、個人が既存のアニメや音楽を素材に編集しなおしているものをいいます。
ファンタジーの世界でも有名な剣としてアーサー王伝説に登場する聖剣エクスカリバーがありますが、このように武器そのものに不思議な力が宿り、持つ者に力を与えてくれる伝説上の武器は世界中に様々な伝承と共に存在します。 “エクスカリバー、天叢雲剣、クラウ・ソラス伝説の武具の力” の続きを読む
命は失うと二度と戻ってこず、すべてが失われてしまいます。そのキャラクターは、もはや各人の記憶の中で蘇ることしかできなくなります。 “失うものがドラマになるのは命だけじゃない。記憶を失う物語。” の続きを読む
大河ドラマや小説、マンガでも史実の戦いを題材にした物語は数限りなくあります。現在連載中のキングダムやセンゴクは非常に面白いと思います。 “戦いの歴史はそれだけで物語に。命を賭すということ” の続きを読む
PS4で人気のゲームですが、PS4を持っていない上、最近は腰を落ち着けて据え置き式のコンシューマーゲームをやる時間も気力もないため、もっぱら実況動画を見てストーリーを追っています。
ニーアレプリカントという前作のゲームと微妙につながりがありつつ、はるか未来の物語として描かれているゲームでしたが、レプリカントとあわせて非常に深いテーマについて考えさせられるゲームでした。
以下のニーアレプリカントの実況プレイ動画も非常に面白かったです。
本作をプレイするもしくは動画を視聴する予定の方は、この先はクリア後に読むことをおすすめします。 “悲しく切ないという言葉で片付けるには重すぎるニーアシリーズ【ネタバレ注意】” の続きを読む
シミュレーション動画のプレイ動画は結構好きです。自分でやらなくなって久しいですが、シミュレーションゲームは一番好きなジャンルかもしれません。
面白いシミュレーションゲームの動画は、圧倒的に不利な状況からスタートします。宿命として、終盤はぬるい展開になってしまうのは仕方ないとして、序盤の圧倒的不利な状況を覆していく様子が一番見ていて面白いです。 “強い味方と逆境のバランス。戦争モノ物語の難しさ” の続きを読む