強い味方と逆境のバランス。戦争モノ物語の難しさ

シミュレーションゲームのプレイ動画を見て思うこと

シミュレーション動画のプレイ動画は結構好きです。自分でやらなくなって久しいですが、シミュレーションゲームは一番好きなジャンルかもしれません。

面白いシミュレーションゲームの動画は、圧倒的に不利な状況からスタートします。宿命として、終盤はぬるい展開になってしまうのは仕方ないとして、序盤の圧倒的不利な状況を覆していく様子が一番見ていて面白いです。 “強い味方と逆境のバランス。戦争モノ物語の難しさ” の続きを読む

キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割

キン肉マン1巻~29巻までを読んでわかった物語の説得力

Lineマンガの無料キャンペーンにつられて一通り1巻~29巻まで読み直してしまったキン肉マンですが、私が記憶していた以上にいい加減な理屈で成り立つ物語でした(巷ではゆで理論というそうです)。

ここで改めて感じたのは、「物語にはどこまでまともな理屈が必要なのか」という点です。すべてが現実世界の理屈に沿っていなければいけないのであれば、SFやファンタジーの物語を創ることはできません。 “キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割” の続きを読む

フルマラソンに挑戦。ゆくゆくはトライアスロンに。

トライアスロンに漠然とした憧れ

実は結構前からトライアスロンに興味があります。小学校から高校時代まで水泳をやっていたこともあって、水泳には自信があります。競泳選手としては速いほうではありませんが、普通の人に比べれば長い距離を泳ぐのに全く抵抗がありません。 “フルマラソンに挑戦。ゆくゆくはトライアスロンに。” の続きを読む

キン肉マン26巻~29巻個人的ベストバウトならぬベストわけわからん演出

キン肉マン26巻~29巻まで読んで

今日までLineマンガで無料公開されていたキン肉マン。1巻~29巻までという当初のキン肉マンの大半が公開されていた大サービスでしたが、全部読むことができました。面白かったです。 “キン肉マン26巻~29巻個人的ベストバウトならぬベストわけわからん演出” の続きを読む

キン肉マンを19巻まで見て感じた辻褄と面白さとの関係

無料で公開されているキン肉マンを19巻まで読んで思ったこと

前にキン肉マンを6巻まで読んだ時に記事を書きましたが、現在19巻まで読みました。10月12日まで公開で、29巻まで読めるみたいですが、読めるところまで読んでみたいです。 “キン肉マンを19巻まで見て感じた辻褄と面白さとの関係” の続きを読む

コンピューターが単純作業を請け負ってくれる世界が来る?

最近急速に広まってきたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)

Excelのマクロやブラウザ上で自動で作業を行ってくれるツールはかなり前から存在していますが、それらの技術を応用して、まるで派遣社員を雇ったような形で単純作業を請け負ってくれるプログラムが最近急速に話題になっています。 “コンピューターが単純作業を請け負ってくれる世界が来る?” の続きを読む

探偵モノの物語。主人公の頭脳が必須の物語

シャーロックホームズから連なる推理小説

探偵が主人公の物語というジャンルが確立したのはかなり昔の話になると思います。私が小学生の頃には、コナンドイルのシャーロックホームズシリーズや江戸川乱歩の明智小五郎シリーズをよく読んでしました。 “探偵モノの物語。主人公の頭脳が必須の物語” の続きを読む

複数のストーリーを同時に進める難しさペルソナ4

本当の自分とはを問いかける物語「ペルソナ」

心理学用語で心の仮面を意味するペルソナ。初めて会った人に家族のように接する人はまずいないでしょうし、家族に対して他人行儀にする人もほとんどいないでしょう。 “複数のストーリーを同時に進める難しさペルソナ4” の続きを読む