地下書庫・地下三階
ラムザ達は、聖石を手に入れるため、オーボンヌ修道院の地下書庫の地下三階へと到達します。地下書庫には神殿騎士のイズルードがおり、ラムザ達の聖石を奪おうとします。 “ファイナルファンタジータクティクスの物語10【ネタバレ注意】” の続きを読む
公認会計士が物語について考えるブログ
ラムザ達は、聖石を手に入れるため、オーボンヌ修道院の地下書庫の地下三階へと到達します。地下書庫には神殿騎士のイズルードがおり、ラムザ達の聖石を奪おうとします。 “ファイナルファンタジータクティクスの物語10【ネタバレ注意】” の続きを読む
もともと夏休みに私と娘二人でどこかに旅行する予定だったのですが、長女が、東京ディズニーランドに行ってみたいと言い出し、中日に東京ディズニーランドに行き、初日スカイツリー(下から見るだけ)、最終日キッザニアというかなり無謀なプランを実行してきました。
ニコニコ動画を見ていたら、“躾のできない親”論争が多い中、親の気持ちに寄り添ったツイートが話題にという記事がヘッドラインに流れてきたので読んでみました。
要は、子供が言うことを聞いてくれなくていっぱいいっぱいになっている母親をみた同じ子育て中の筆者が、ちゃんと躾けろよではなく、その母親の立場をちゃんとわかってあげてできれば声をかけてあげたいというものでした。
dTVで高画質バージョンを500円で見ることができたので、今さらながら「君の名は」を見ることができました。 “今さらながら「君の名は」を見て【ネタバレ注意】” の続きを読む
獅子戦争が始まり、両軍とも死者数万単位、負傷者数十万単位に上っています。また、兵糧も枯渇してきており、旱魃や長雨も追い討ちをかけて食糧不足に陥ってきています。
ガフガリオンを討ち、城内に侵入するラムザ達。ドラクロワ枢機卿は、ラムザ達に聖石をおとなしく置いて帰るように言います。 “ファイナルファンタジータクティクスの物語8【ネタバレ注意】” の続きを読む
我々は、毎日数時間の睡眠を必要とします。人によっては、必要な睡眠時間が多い人も少ない人もいますが、数時間は必ず眠る必要があります。
1日2日なら何とか眠らずにいることもできますが、そうした場合でも万全の体調というわけには行かず、集中力はなくなり、疲労感もかなりあります。
なぜ、眠らなければならないのか、進化の過程で数時間も無防備な状況で意識を失うことが何故許容され続けたのか不思議です。
テレビ番組で全く眠らないで生活している人を見たことがあります。世界には、数人のレベルですが、一睡もせずに生きている人が存在するようです。
彼らの話を調べていて共通しているのは、「健康である」ということです。一睡もしていないにもかかわらず、他の人と変わらず、むしろ他の人よりも健康なぐらいのようです。生物全般にも、極僅かながら眠らない個体は存在するのかもしれません。
眠る事で、脳内の情報を整理しているとか、生き物が無駄なエネルギーを消費しないようにしているとか、眠る理由についてはいろいろといわれています。ただ、眠らずにいられる人は脳内の情報の整理はどうしているのでしょうか。やはりエネルギー消費量が大きく、食べる量も普通の人より多いのでしょうか。謎です。
弱肉強食の現実世界で数時間無防備になるという信じられない現象が、進化の過程で淘汰されることなく当たり前のものとして根付いているのは非常に不思議なことのように思います。
これを説明する一つの方向として、オカルト的ですが霊界の話があります。眠っている間、体を抜け出して霊界(精神世界、死後の世界)に行っているという話です。
霊界については最近では、脳外科医のエベン・アレキサンダー博士が、完全に脳が機能していない状況だったにもかかわらず死後の世界を垣間見た話や、日本でも外科医の矢作 直樹先生が死後の世界について言及しています。直感的に、今生きているこの世界とは別の、物質に縛られない世界というのはありそうです。
霊界の話が受け入れやすくなっているのは、インターネットの発達により、サイバースペースと現実世界との関係が、物質世界と霊界のイメージをしやすくしているからだと思います。
私のようによくオンラインゲームをやる人間からすると、プログラムの制約のあるゲームの中が、肉体や物理法則の制約のある現実世界に対応し、ゲームの世界から見る現実世界が、現実世界から見る霊界のようなイメージです。
古くは、スピリチュアル全盛の時代に現れたシルバーバーチという霊が睡眠中に何をしているのかについて語っており、やはり霊界に行っている話しをしています。
本当のところはわかりませんが、肉体とは何なのか、精神とは何なのか、こういった話はファンタジー小説を書く上でもテーマとして面白い話だと思います。
最も有名な主人公が喋らないロールプレイングゲームはドラゴンクエストだと思いますが、ドラゴンクエストに限らず主人公が全く喋らないロールプレイングゲームは結構多いと思います。 “ゲームと小説の大きな違い。二人称が有効かどうか。” の続きを読む
ファイナルファンタジータクティクスの物語を追っているところですが、この物語はそもそも「真実と思われていたことが実は真実ではなかった」という意外性からスタートします。 “ファイナルファンタジータクティクスに見る意外性の要素” の続きを読む