【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー4。世代を超えるファンタジーシミュレーション

ヴェルダン王国国境戦

ユングヴィ城を解放し、領内の敵兵を掃討したことにより、ヴェルダン国境にあるエバンス城を守備していたゲラルドは、反撃すべく落としていた橋を修復して打って出ます。 “【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー4。世代を超えるファンタジーシミュレーション” の続きを読む

【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー3。世代を超えるファンタジーシミュレーション

さらなる援軍により拡充されるシアルフィ軍

援軍はさらに増え、シグルドの妹で吟遊詩人のエスリンとその夫の槍騎士キュアンが到着します。キュアンはレンスター家(槍の聖戦士の家系)の人間で、シアルフィ家とは仲が良く、シグルドとも親友のようです。エスリンはキュアンを巻き込んでしまったことを申し訳なく思っているようですが、キュアンにとっては親友であり義理の兄を救援することになり意に介していません。この二人の部隊のほか、キュアンの部下であるフィンという槍騎士の部隊も参戦します。 “【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー3。世代を超えるファンタジーシミュレーション” の続きを読む

【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー2。世代を超えるファンタジーシミュレーション

ヴェルダン王国の裏切り

イザーク討伐のため東方に兵が集中している隙を突いて、西側南方の国境に接していたヴェルダン王国の王子ガンドルフが、突如同盟を破棄してグランベル領内に攻め入ります。ヴェルダン軍は王国南西に位置するユングヴィ城を大軍で包囲、指揮官として機能する人材は娘のエーディン一人だけです。エーディンはやむなく僅かな部下と共に城に残ります。 “【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー2。世代を超えるファンタジーシミュレーション” の続きを読む

【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー1。世代を超えるファンタジーシミュレーション

記憶の彼方の時代

最初は昔話から始まります。かつて魔王が支配し闇に覆われていた時代があり、十二の神が現れて、闇を払い、希望がこの世に蘇ったと言う話です。 “【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー1。世代を超えるファンタジーシミュレーション” の続きを読む

ファイアーエムブレムのような物語、ゲーム性と物語性の両立

ファイアーエムブレムによって確立されたシミュレーションRPG

1990年に発売された、ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣(以下FE)から始まったFEシリーズは30年近く経つ現時点においてもなお続編や派生作品が発売されているという息が長いタイトルです。

1作目のストーリーは裏切られて小さな島国に落ち延びた主人公とその手勢が巻き返して大陸を支配した悪の帝国を打ち負かすというストーリーで、その後のシリーズも劣勢から巻き返しを図っていくというのは共通しています。

リアルであるがゆえのシミュレーションゲームの課題

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