意味があることとは、意味がないこととは
一般的に、ゲームは「意味がないこと」に分類されているような気がします。ゲームしてなにか意味があるのか?何か役に立つのか?この文脈で言う「意味」とは、自分自身を将来的に幸せにするための投資としての時間の使い方を表しているのではないでしょうか。 “意味のある無しについて” の続きを読む
公認会計士が物語について考えるブログ
一般的に、ゲームは「意味がないこと」に分類されているような気がします。ゲームしてなにか意味があるのか?何か役に立つのか?この文脈で言う「意味」とは、自分自身を将来的に幸せにするための投資としての時間の使い方を表しているのではないでしょうか。 “意味のある無しについて” の続きを読む
以前一通りよんだ小説家になろうの盾の勇者の成り上がりという物語では、剣の勇者や弓の勇者、槍の勇者という特定の武器に特化した勇者がいる中で、主人公は盾の勇者という攻撃がほとんどできない勇者として現実世界からゲームのような世界に召還されたという物語でした。
盾の勇者というフレーズに惹かれて読み始めましたが、盾の勇者は攻撃力がほとんどないがために、仲間の協力が必要であり、徐々に仲間が増えていき、チームとして動くことで、他の勇者より優位になっていくという展開になっていました。
一見すると、ものすごく不利な状況に見えることが、環境によっては有利に働くという物語上の仕掛けはいろいろなところに見受けられます。
読んでいて、見ていて面白い物語の一つの類型として成長する、レベルアップするというものがあります。もっともダイレクトにその気持ちよさを追求しているのはRPGです。
RPGはゲームですがゲーム全体が一つの物語となっているゲームです。次によく見るジャンルが漫画です。ドラゴンボール、キンニクマン、ワンピース等々インフレ的に強くなっていく様子が非常に気持ちいいです。
この気持ちよさに目を付けて、ラノベにしているのが最近流行っているゲームの世界をベースにしたラノベです。 “物語全般に共通する成長する気持ちよさ” の続きを読む
物語を読んでいて読者が面白いと感じられるかどうかは、読者が気持ちよいという感情を抱けるかどうかにかかっています。
気持ちよいというのは、単純な勧善懲悪でスカッとするというもの以外にも様々なタイプのものがあると思います。 “物語において読者が気持ちよくなる3つの状況とは。” の続きを読む
つるピカはげ丸君。昔読んでましたねー。
うちは何故か親がコロコロコミックとコミックボンボンをどこかから買ってきてくれてたので両方読んでいる時期がありました。おぼっちゃまくん程のインパクトはなかったものの、連載していたことを今でも覚えているので人気はあった方だと思います。
その作者ののむらしんぼ先生がしくじり先生に出ていた時に普段見ないテレビをたまたま見ていて、そのときの江口達也先生のアドバイスが非常に印象に残っています。