単純な勧善懲悪には異形の者を使う

桃太郎の敵役が鬼でなければならない理由

古くは桃太郎が鬼退治に行く話から、相手の方が一方的に悪いシチュエーションを作りたかったら、同じ人間ではなく人間のように意思がある無しにかかわらず、とにかく人とは違う何者かを相手にする必要があります。 “単純な勧善懲悪には異形の者を使う” の続きを読む

物語は関わりによって生まれ、結果から遡って物語になる

物語は何らかの関わりが無いと生まれない

物語を考える際に、歴史上の出来事や事件を参考にして考えることがありますが、それらは必ず人と人との関わり、もしくは災害等の人と自然との関わりによって後世に残るものになっています。 “物語は関わりによって生まれ、結果から遡って物語になる” の続きを読む