キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割

キン肉マン1巻~29巻までを読んでわかった物語の説得力

Lineマンガの無料キャンペーンにつられて一通り1巻~29巻まで読み直してしまったキン肉マンですが、私が記憶していた以上にいい加減な理屈で成り立つ物語でした(巷ではゆで理論というそうです)。

ここで改めて感じたのは、「物語にはどこまでまともな理屈が必要なのか」という点です。すべてが現実世界の理屈に沿っていなければいけないのであれば、SFやファンタジーの物語を創ることはできません。 “キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割” の続きを読む

ロードス島戦記、ソードワールドRPG、ワースブレイド、TRPGの物語の作り方

中学生の頃ハマったTRPG

中学生の頃、仲間うちで流行ったTRPG(テーブルトークRPG)という紙面上で遊ぶゲームにハマった時期がありました。大体5人以上で週末か放課後に集まって、その日は数時間下手したら一日中やっていたような気がします。

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