情けは人のためならず。痛感する2つの事件

情けは人のためならず

情けは人のためならずということわざがあります。

「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味である。

(Wikipediaより引用)

これは逆の見方をすれば、「情け容赦ない態度はいずれ巡り巡って自分の仇となるのだから、誰にでも情けをかけよ」とも言えます。誤用で「情けは人を甘やかすから情けをかけるな」という意味と勘違いしている人も多いようですが、本来の意味は、「情けをかけることは自分のためでもある」という意味です。

このことわざを痛感した事件が最近二つありました。 “情けは人のためならず。痛感する2つの事件” の続きを読む