キャラクターや技術の成長を表現するツリー構造
RPGやSLGに最近では一般的に見られる成長のためのツリー構造ですが、最初に見たのはシヴィライゼーションというSLGでした。シヴィライゼーションは人類が誕生した頃から現代までの文明を育てるという壮大なSLGですが、文明の根幹ともいえる科学技術を育てる際にツリー構造になっている科学技術を取得していく形になっていました。 “ツリー構造の魅力。スキルや技術の成長を表現する。” の続きを読む
公認会計士が物語について考えるブログ
RPGやSLGに最近では一般的に見られる成長のためのツリー構造ですが、最初に見たのはシヴィライゼーションというSLGでした。シヴィライゼーションは人類が誕生した頃から現代までの文明を育てるという壮大なSLGですが、文明の根幹ともいえる科学技術を育てる際にツリー構造になっている科学技術を取得していく形になっていました。 “ツリー構造の魅力。スキルや技術の成長を表現する。” の続きを読む
以前一通りよんだ小説家になろうの盾の勇者の成り上がりという物語では、剣の勇者や弓の勇者、槍の勇者という特定の武器に特化した勇者がいる中で、主人公は盾の勇者という攻撃がほとんどできない勇者として現実世界からゲームのような世界に召還されたという物語でした。
盾の勇者というフレーズに惹かれて読み始めましたが、盾の勇者は攻撃力がほとんどないがために、仲間の協力が必要であり、徐々に仲間が増えていき、チームとして動くことで、他の勇者より優位になっていくという展開になっていました。
一見すると、ものすごく不利な状況に見えることが、環境によっては有利に働くという物語上の仕掛けはいろいろなところに見受けられます。