コンピューターと会話する手段。プログラムの力

プログラムを初めて知ったのは新卒採用時

私がプログラムを始めて知ったのは、新卒で就職したコンサルティングの会社でした。私が新卒採用された頃は、ERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)と呼ばれる、業務処理用の大規模システムが世界的に導入されようとしていた時期で、日本でもコンサルティングといえばシステム導入に関連する契約がかなりの割合を占めていました。 “コンピューターと会話する手段。プログラムの力” の続きを読む

プログラムのパフォーマンスとは?サイバースペースをリアルに置き換えて考える

昔の職場で働いていたプログラマーさんの話

昔IT系の会社で働いていました。私自身は文系の出身で、数学は高校2年生の頃に卒業してしまっており、プログラムについては素人同然だったのですが、入社してすぐ3ヶ月間プログミング研修を受けて何とかプログラムというのがどういうものか程度にはわかるようになりました。

その時、システム開発の仕事の中で下請けのプログラマーさんと一緒に仕事をする機会がありました。

そのプログラマーさんが「このソース(ソースコード=プログラム)は汚い」とか、「パフォーマンスが悪い」とか、言っていたのですが、私には、きれいなソースコードと汚いソースコードの違いや、パフォーマンスがいいソースコードと悪いソースコードの違いがわかりませんでした。

プログラマーさんに教わってわかったこと

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